第3回【ダイバーシティ編】(アーカイブ)-暮らしの中のSDGs.4
●開催:令和7年2月8日(土)10:00~12:00
●参加された皆様
【企業】
東和組立(株)取締役社長 林 佳寿彦氏
三承工業(株)執行役員 建築部門統括部長 山口真智子氏
三承工業(株)ダイバーシティ推進室係長 神田純代氏
【参加団体】
KDC・NPOアイキャン・のぞみ教室主任指導・自治体国際化協会
美濃加茂国際交流協会・あなたの飛べる空はある・みーもの庭
※今回の参加者は、多文化と障がい者に関係する団体と、職務で多文化に関わる方々をお呼びしました。
◆内容
① 東和組立(株)は、自動車 用 部品を作る会社である。障がい者雇用で県内トップ3の指に入る東和組立(株)は 、障碍者雇用の拡大と外国籍社員の正社員化に力を入れている。学童保育が困難な時のために、親と一緒に出退勤できる「カンガルーポケット」と言う制度ができた。三承工業(株)の事例を知り 、取り組んだ。多文化の違いを認めつつ、共生できるダイバーシティ企業としての取り組みを、進めている 。
②三承工業(株)は、外国籍市民が日本で自宅を持つことができるよう、夢をかなえるローコスト住宅を提供する建築会社。東和組立(株)のカンガルーポケットのお手本となった、カンガルー出勤(子連れ出勤)が有名で、女性の離職率が驚異の「0%」を誇り、女性が働きやすい会社の代名詞ともなっている。外国籍市民が地域に溶け込めるようサポートをしている。
※東和組立(株)と 三承工業(株)についての詳細は、以下のYoutube動画をご覧ください。